ボウルでまぜるだけ、こねないパンの作り方です。
1つの生地から2種類のパンが作れるこのレシピはかなりおすすめ。
お好きなくみ合わせを見つけてください❤
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
2種のねじりパンの作り方
- 耐熱容器(マグカップなど)に水(150g)をいれレンジで20秒ぐらい
夏以外はやや熱めにあたためる(熱めのお風呂ぐらい) - お湯のなかに砂糖(3g)イースト(3g)を入れてまぜる
- ボウルに準強力粉(150g)塩(3g)、2のイースト液を入れてスプーンでまぜる
- 粉がみえなくなったらラップをしてあたたかいところに15分おく。(夏は室温でOK)
(オーブンの発酵機能を使うか、ぬるま湯にボウルをつける)
夏は水を温めなくて常温でOK!(発酵がすすみすぎるよ)
冬は40℃(熱めのお風呂)ぐらいにしてね
- 手を水でぬらしながらはしっこを持ちあげて真ん中によせる、を10回くりかえす
- ラップをして、あたたかいところに10分おく
(オーブンの発酵機能を使うか、ぬるま湯にボウルをつける) - 1と2をくり返す
時間がたつことで粉が水をすって、グルテンが形成されることを感じてみてください(これがこねない理由です❣)
「画像のようにのびない、生地がかたい」という人は、手に水をつけて生地をベタベタにしておくと、発酵中に生地が水をすってくれて伸びやすくなるよ。
【具材を小さくきざむ。天板にクッキングシート。茶こしと強力粉を準備】
- 生地表面と作業台にたっぷり強力粉をふって、生地をとりだす
- たて長にのばし(たて30cm×よこ20cmぐらい)、まん中でたてにカット
- 左右の下半分に具材を全部おく
- 上半分を下半分にかぶせてしっかりおさえる(具材の飛び出しをふせぐため)
- 左右の生地をそれぞれ3つ(または4つ)にカットし、ねじって天板にならべる
- ベーコン生地にマジックソルトなどをふりかける
- 強力粉をふってふんわりラップをし、あたたかいところに10分おく
- 【オーブンの予熱を開始】210~220℃で8~10分
このとき生地を指で押して感触をおぼえておいて
(まだそれほどふっくらしていない)
ソフトに焼きたいときは210℃
カリッと焼きたい人は230℃を目安に
お好きな焼きあがりをさがしてね
- 発酵が完了していることを確かめてから焼く
最終発酵のみきわめ
230℃で10分
パクっと食べやすい
生地を指で押してふわふわしていることと、指のあとがへこんだままになること
へやの温度がひくい冬場は、最終発酵がなかなかすすみません。そんなときは、生地がのった天板を予熱中のオーブンの上などあたたかい所に置いてあげるといいですよ。(オーブンの上に直接だとあつすぎるのでタオルの上に天板をおいてね)
まとめ:2種のねじりパン
焼き上がったら、すぐにアミの上などに移動してね
うまく焼けましたか?
生地をうまく広げられなくても、ねじねじが大変でも、焼いてしまえばおいしいパンの完成です。ザツに作っても美味しそうじゃありませんか?
水分が多いほどベタベタしてあつかいにくいですが、外パリ中ふわでおいしいパンになります。なれてきたら少しずつ水の量を増やしてみてください。
時間がたってかたくなったパンは
霧吹きで水をかけてからトーストすると焼き立てに!
野菜を入れたり、りんごジャムとシナモンで作ったりベーコンと大葉や、枝豆とチーズ、、、
甘いものもしょっぱいのも合う生地です。一度に2種類できるのもうれしいでしょ。お好きな具材で楽しんでください。
\パン作りレベルアップへの道/
おなじレシピをくりかえすと早く成長できますよ